民のしずく

利便性のあるヒモを目指して活動しています。

もっといい知識を

最近は、オフラインばかりなので書くことは出来ても、ブログに載せる事が出来ない環境にいる。仕事がら仕方ないのだが1月いっぱいで辞めてワインバーに転職使用か迷っているのだ。ワインの勉強をもっと本格的にしたいのである。

過去に一度三か月だけ働いたことがあるのだが、その時はワインに興味を持つことが出来なかった。だから、仕事も辛いものでしか無かったのだが、今なら楽しく学ぶことも出来ると思う。経験年数の不足でソムリエ試験は受ける事は出来ないが、ワインアドバイザーの資格を取ること、ワインの知識を増やして年間100本は飲む事、そして料理の精度を健康面、味見た目ともに精度をあげる事を目標に来年は生きていこうと思う。

100本となると三日に一本くらいのペースで飲む必要があるが、一日2杯のグラスワインなら、お酒の弱い僕でも飲むことは難しくない。さらには、料理に毎日合わせる努力をする事で、マリアージュを生み出す力、考える力を身に着ける事も出来る。

さらに、まとめて飲むことも無いので、金額帯の安いワインは何日目が飲み頃なのか等を勉強する事も出来るので、この目標は達成する為に努力する価値があると思う。正直な所、飲みたい気持ちのほうが大きいので、学びの為に飲むことを忘れてはいけない。

さらに、そこに関連付けて料理の精度をあげる事。これは、見た目に関してはインスタグラムに載せる習慣を付ける事で日々の進歩を記録しながら、魅せたい欲を駆り立てて精度をあげていく事が出来ると思う。健康面に関しては、勉強も必要だし、バイアス回避の為に知識も沢山付ける必要もあるが、今ある動画を見る習慣を「一本目は栄養学の動画を見る」に変える事で、娯楽の習慣に学びをくっつける事が出来るだろう。

最後はアドバイザーの資格を取ることに向けてだが、これに関しては重きを置くけどあまり真剣になりすぎて、自己嫌悪等に苛まれてワインの事を嫌いになってしまっては、元も子もなくなってしまうので、あいまいな目標とれればいいな、くらいの感覚で勉強を始める方がよさそうだ。

そうすれば、次第に好きに勝手にエスカレートさせていく事が出来ると思う。初めから、資格の為に1日1時間等と決めてしまっては、間違いなく習慣化の敵である大脳基底核に拒否されかねない。そうなっては、何もかも投げ出してしまう可能性もあるので、そこだけに気を付けて勉強して行く必要がある。

ワインバーで働くことで、知識の付け方を学んだりマナーの細かいところなどを、学ぶ事が出来るだろう。来年一年間は好きな事を、もっと上手になりもっと好きになる一年間にする事ができればいいと思っている。

今日はシャンパーニュについて調べていたのだが、来年の目標を先に載せておくことにしたので明日の記事でシャンパーニュについて触れていこうと思う。