民のしずく

利便性のあるヒモを目指して活動しています。

ロゼとマリアージュ

今日もロゼについて、調べてみた。今回は昨日触れる事のできなかったマリアージュについてだ。料理を作るうえで、マリアージュは確実に身に着けておきたい知識である。それにどうせ頂くなら、美味しく頂きたいものであると思うのだ。

これからクリスマスパーティなど増える時期なので、ロゼに触れる機会も増えるかもしれない。どこかでロゼが用意されているかもしれないし、こちらで何かお酒を用意しなければいけない状況も出てくるだろう。そんな時に、ロゼを持っていく事ができればおしゃれな見た目だけでなく、クリスマスのパーティーを彩るチキンなどに合わせて美味しく飲むこともできる。

ロゼは、赤白の中間に位置するワインになるので、チキンやシーフードにサラダなどが合わせやすい料理になる。白ワインに合わせる料理と、ライトでフルーティの赤ワインに合わせる料理のどちらにも対応しているので、肉なら鳥と豚肉、シーフードも合わせてもいいだろう。

さらには、ピンク色の食材も合わせる事もできる。ハムやベーコン、サーモンにカニやエビなどだ。シーフードサラダや、サーモンのマリネ、カルパッチョなどに合わせてもいいだろう。クリスマスとなれば、チキンやシーフードと豪華な料理が出てくる事も多いと思うので、その時にはロゼがピッタリ合う飲み物になる。

さらには、醤油ベースも合わせる事もできるので、塩やたれで頂ける焼き鳥などにも合わせる事もできる。おしゃれにもいけるし、カジュアルに頂くこともできるロゼワイン。見た目がかなり華やかな色だし、ワインの中でも初心者には中々手の出しにくいイメージのあるものだが、案外一番凡庸性の高い飲み物なのかもしれない。

僕も、ロゼについて調べ始めてから、パーティには「とりあえずロゼを持っていこう」と心に決めた。インスタが主流の今の時代に、マッチしているし、赤白どちらかに寄せてしまうと、大勢の人が集まる時は好き嫌いも出てきてしまう。

個人的に好みな物を押しつける事は、あまり好ましくないと思うのでどちらにでも対応できるロゼなら、好き嫌いも少なくすることも出来るし、飲むことが出来ない人でも、バラ色の見た目だけでも楽しむことも出来る。


さらには、色んなジャンルの料理にも合わせる事も出来るし、スパークリングも普通のワインとしてでも用意することが出来る。持ち込み系のパーティにこんなにも扱い易い飲み物があったなんて、クリスマス前にこの知識に触れておいて、本当に良かったと思う。

ロゼについては、また飲んでみてからレビューしてみようと思う。